ミニマル×仕事

【仕事で悩んでいるアラサー世代へ】今後の働き方のヒントとは?

どうも。
独身アラサーのミニマリスト・よりこです。

先日、名古屋でアラサーの私にぴったりなイベントに参加してきました。

  • 今後もこの仕事を続けていくのかな…
  • もっと好きなことやりたいな…
  • やりたいことやって生活できるの?
  • 今の仕事が上手くいかなくて悩んでる

こんな風に仕事で悩んでいる人、多いはず。私もその一人です。
アラサーになると、仕事についての悩みはどんどん比重が大きくなっていきます。

私はイベントに参加して、「自分の仕事」について前向きに考えられるようになりました。
そしてアラサーからアラフォーへとどんな風に働いていけばよいかという道筋も見えました。

私と同じように今後の働き方に悩んでる人に、イベントの内容を共有したいと思います。
きっと仕事の悩みが軽くなるはずです。

 

イベントの内容

私が参加したのは
【アラサーからはじめる、好きを仕事にする働き方トークセッション】これが私の生きる道

主な内容

●会社員を辞めるとき
・貯金はどれくらい?
・会社にどうやって辞めることを伝えた?
●フリーランス1年目の仕事
・1年目に仕事はあるのか?
・1番のピンチは?
●今後のフリーランスの仕事について
・大事にしていること

登壇者5名

世良菜津子さん
@sera_natsu
山城さくらさん
@skrninjin
ユキガオさん
@yukigao_22
たっつんさん
@tatsuun7
小澤志穂さん
@nagoyatabijo

内容を簡単にまとめると

・会社員の人にとっては、どうやってフリーランスになっていったか
・フリーランスの人にとっては、今後に向けて具体的な仕事の取り方や注意点

自身の働き方によって、最も響くところは違うけど、全ての人が参考になるイベントでした。

イベントの詳細が知りたい人はTwitterの #にぶんのいっ会議 で追ってみてください。

この記事では「アラサーの仕事・働き方の悩みを軽くする」ところに焦点をあてて、話を進めます。

 

働き方は、なんでもいい


フリーランスの5名のトークイベントだったので、話題はもちろんフリーランスとしての働き方。

でも、結局は正社員、契約社員、派遣、パート、働き方はなんでもOK
自分が何をしたいか考えた結果がフリーランスという働き方だったと理解しました。

ユキガオさん(@yukigao_22)は正社員を10年してから陶芸作家の道へ。
しかも陶芸体験したことがきっかけというから驚きです。

陶芸の楽しさに目覚め、退職。
陶芸の大学に通いながら自作をSNSで発信し、さらにライターやブログも仕事としています。

会社を辞めたい気持ちももちろんあったとのことですが、陶芸をやりたいという気持ちが行動を起こせた理由ではないでしょうか。

フリーランスという働き方よりも陶芸をやりたい気持ちがポイント

自分が何をやっていきたいか、どう働いていきたいかを仕事に繋げていくことが大切だと気づかされました。

自分のやりたいこと、好きなことをみつけることが、自分らしい働き方の第一歩です。

 

とにかく行動する

登壇者の5名は皆さん行動が早く、アクション数が多い。

なかでも世良奈津子さん(@sera_natsu)の
圧倒的行動力はオーラからも溢れてました

正社員で働いていた頃、女性特有の人間関係に疲れ、会社で働く自分の価値を感じられなくなったことで退職

また”結婚・出産というライフスタイルの変化にも対応できる、自分らしい働き方を考えた結果がフリーランスだった”と話されていました。

ここは共感するアラサー女性は多いはず。

現在は、なつらぼという自身のブログやライターで活動中。編集長でもあり、面白そうなイベントには必ずいる!いう行動派。

そんな行動派の世良奈津子さん(@sera_natsu)の一言がとても印象的でした。

行動することはとても大事。でもあれもこれもと飛びつくのは…
まずは1つの分野で80点以上とること。そうすると横展開しやすい

これ以上にない説得力でした。

何やってもあの人はすごいなと思われる人っていますよね。

その人はまず自分の軸となるものがあるからこそ、そのノウハウで何をやってもできるということなのかぁ…と腑に落ちました。

そして行動しなければ何も起こりません。

ノリと勢いは大事

登壇者の5名は元々は会社員。
フリーランスになると決めた理由とは?!の答えが「ノリと勢い」

なかでも山城さくらさん(@skrninjin)の言葉には嘘偽りがなく、美人ライターの名をほしいままにしている理由がわかりました。

美人でいて嫌みがない喋り方、素直な言葉選びが胸に届きます。

さくらさん(@skrninjin)は正社員で働いていたころも本当に楽しく仕事をしていたとのこと。
会社員としての仕事の傍ら畑仕事もやっていて、ある日ふと「もっと畑にいる時間がほしいな♡」と感じたそう。

その日のうちにノリと勢いで、上司に退職の意向を伝えたとか。

圧倒的ノリと勢い…!!

よく結婚も勢いが大事だよ~と既婚者の方が素敵なアドバイスをくれます(私は独身)
私に足りないのはノリと勢いだったのかと妙に納得しました。(34年間の人生の中でもっとも避けていた部分w)

フリーランスになってからのさくらさんは、主にライター、ブログで活動中。

苦労したことも、苦労話にせず「大変だったかも~アハハ」と笑い飛ばす姿に仕事を楽しむことがいかに大切かということを再確認できました。

 

やりたいことと生活していくためのバランス


このイベントでもっとも自分の中に響いたのは小澤志穂さんが放った言葉でした。

小澤志穂さん(@nagoyatabijo )は名古屋でのライター活動をメインに仕事をしています。

今回のイベントでは進行役。
暖かい雰囲気で整えて進めつつ、真理をつくまとめで理解力を深めることができました。

フリーランスは自分で仕事を選択し、生活を成り立たせなくてはいけません。
やりたい仕事があるけど、とにかく生活費も必要…そんなときどう考えていくかという回答が素晴らしかったです。

仕事を3つにわける

1.ごはんを食べてく仕事
2.やりがいを感じる仕事
3.学ぶための仕事

現実的に生活していくことと、やりたいことをどう両立させていくか?
さらに未来の仕事をどう考えていくかのベストアンサーだと思いました。

アラサーになると、若さだけで突っ走るって現実的に難しくなってきます。
仕事もプライベートもそれで身動きがとれなくなる人は多いです(少なくとも私は)

バランスをとりながらやればいいんじゃない?と的確なアドバイスを貰え、心が軽くなりました。

これはフリーランスの人だけでなく、会社員で働く人、しいては生き方についても当てはめることができると思います。

●会社での仕事はごはんを食べてく仕事
●自分のやりたいことを趣味として全力で楽しむ
●興味があることを副業として勉強してみる

例えば、会社員として働く人にとってはこんな風にあてはめることもできますし、バランスが大事なのです。
ちょうど良い比率をその時々によって柔軟に対応させることも可能です。

自分らしい働き方にシフトしなきゃ!ではなく、今やっている仕事も立派な仕事。

さらにそこから踏み出して、やりたいこと・学ぶことを増やしてくのもいいのではないでしょうか。

 

最後に選択するのは、いつだって自分

フリーランスのキラキラしたアラサー女性5名のイベントなので、「あなたもフリーランスにノリと勢いで…!」と締めるかと思いきや、イラストレーターのたっつんさん(@tatsuun7 )が素敵な一言で締めてくれました。

”フリーランスかっこいい!よし私も!”ではなくて、フリーランスという働き方もあるという一つの選択肢として考えてほしい。自分の中で咀嚼して、自分の働き方として行動できると良いと思います”

とても素敵な一言だし、これにアラサーの働きとは?のすべてが集約しているといってもいいのでないでしょうか。

正解の働き方なんてないし、ただ自分がどれを選択するかだけなんですよね。

だからこそ、自分がどうしたいか?
どんな仕事をしたいか?
どう働いていきたいか?
を真剣に考えて、悩む必要があるし、誰に相談してもいいけど、最終的に選ぶのは自分。

ときにノリと勢いも味方にしていきながら、自分と向き合っていき、働くことを楽しむ。

とても大事なことを思い出させてくれました。

 

まとめ:知ってるだけで、行動しなきゃ意味がない

【アラサーからはじめる、好きを仕事にする働き方トークセッション】これが私の生きる道
このイベントに参加して、とても貴重な話を聞けました。

正直に言うと、どこかで聞いたことがあるフレーズも多くありました。
成功してる人は、言い方の違いはあれど同じことを伝えてるんですね。

それはなぜかというと、どこかで聞いたことがあるフレーズを実践して、自分の形にした人が輝いているからです。

どこかで聞いたことがあるなと思った時点で、「私は何もやってなかった」と気付きました。
成功してる人には共通点があるのは、誰かの成功体験を聞いて同じように行動を起こしているからです。

だからこそ、身近な輝いてる人から聞くことが大事。
刺激を受けて自分に置き換えやすく、それが行動に繋がります。

何か一つからでも良いから行動していくのが、仕事の悩みを軽くする秘訣
そう感じました。

 

最後に個人的なことを。
私はこのイベントに参加する前に”絶対に質問しよう”と心に決めていました。

会場には60名プラス運営スタッフというたくさんの人!緊張しないようにと質問内容をメモしていたのですが、かなりの震え声で質問をするという結果でした。

でも、質問するという目標は達成できました。
そして、私は質問をするだけで震えてたのに5名の登壇者がイキイキと話している姿の素晴らしさを実感しました。

何が言いたいかというと、小さな目標達成が自信につながり、そして新たな目標がわかるということです。

質問しただけなのに大袈裟ですが、私には「できた」という達成感が得られたし、イベントへ参加したことの満足感も上がりました。
そして、いつかは私もイベントをする方にチャレンジしようという目標もできました。

きっとこういうことの積み重ねを、日々繰り返し継続できる人が今回登壇された5名のアラサー女性だとわかりました。

 

アラサーになると、社会の仕組みがわかり、迷うことや自分の生き方って何?と立ち止まることが多いです。

それでも、自分のやってみたいことを素直に受け止める。やってみる。反省する。またやってみる。

それが悩みを軽くする方法であり、自分の働き方を見つけること。そう私は理解しました。
それではまた(^^♪

 


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